アメリカの免許取得制度について４（実技試験編）

スポンサードリンク




--------------------------------------------------------------------

みなさん、今日は。

今回は技能、実技試験についてお話ししたいと思います。

筆記試験をパスした皆さんは、次に実技試験を受けなければなりません。

実技試験は完全予約制です。
自分の都合がいい日を選んで、試験を受ける事ができます。


しかし、試験を受けるためには車が必要です。
それは、自分のでもよし。友達のでもよし。レンタカーでもよし。レンタカーの場合そのお店で保険証を発行してもらいましょう。必ず必要です。
持ち込む車が必ず保険に加入していなければならないためです。
また、どこも故障していない状態のものでなくてはなりません。

当然だと思うでしょうが、
アメリカではほとんどの人が走らなくなるくらいまで車を使います。
友達や、自分で買う場合必ず中古になると思いますが、かなりボロいです。
15万とかでも買えちゃうんですが、多分何万キロって走ってます。
それなりの額を出せるのであればいいのですが、日本では廃車しなければいけないような車を平気で売っています。
そのため、いつ、どこかがおかしくなるかわからないので試験前に十分に確認しましょう。

試験当日は
筆記試験の時の持ち物とプラスして
許可書(permit)
車
くらいでしょうか。

ここで、日本でも免許を持ってない人はどうすればいいの？
ということになると思います。
交通ルールも車の動かし方も全然しらない！！
そんな人は
地元のドライビングスクールに通わなくてはいけないんじゃないか。
と思うかもしれませんが、

はっきり言って

その必要はありません。


なぜかというとその辺の友達に教われば十分合格することができます。
18歳以下だと必ず指定のドライビングスクールに通わなければいけないようですが、
それ以外の人は公園とかで友達と練習して基本的な操作を学んで
道路で走る練習をすればなんとかなります。


なぜ、ドライビングスクールをお勧めしないかというとですね。
実は、僕も仮免許(permit)を取ってドライビングスクールに行ったことがあります。
英語で受けるのはまだきついかなぁという状態だったので、
日本語が通じるところにしたんです。
何個か日本が通じるスクールがあるみたいですが、
僕がいったところははっきり言って◯ソでした。
具体的にもうしますと

まず教員が日本人じゃなくて中国人。

しかも日本語が下手で時々なに行ってるかわからない。 いきなりなんの操作の説明もなく一般道を走らされる。←結構トラウマです。 できないとすぐブチ切れ。


このように名前はスクール名だけ日本語名をつけて、
中国人などの移民の方々がやっている場合があります。


こんなにひどいのは僕の担当の人だけだと願いたいですが、
それでも100ドルくらいは取られますし
ほとんどの日本人の人がドライビングスクールに行かずに合格してるので
必須ではないかなぁと思います。

このように全くお勧めできません。

現地に移り住んだ日本の方ともお話しする機会があったのですが、
皆さん日本人の友達に運転を教わり見事合格したそうです。

特に日本人の場合、
試験員の方も英語ができないことは十分承知です。
そのため、
試験中何か問題があっても
英語がわからない振りしてればなんとか誤魔化せちゃいます。
って言っていたので皆さん頑張ってください。
注意しなければいけないことは日本とほぼ同じです。
頑張ってください。

もし不合格だった場合、
三回まで無料で再試験できて(要確認)、
そのあとは6ドルで何回も受けることができます。
Never give up
で行きましょう。

実技に受かれば免許が
交付されます。
身分証をドヤ顔で出せます！！
これで晴れて車が運転できるわけです。


特にロサンゼルスなんかは完全な車社会です。
バスが定時にくることの方が珍しいくらいですし、
車で行けば40分の場所でも
バスなどでは2時間以上かかることもざらです。


あるとむちゃくちゃ便利ですし
行動範囲も広くなりいろんな場所にいけます！
ロサンゼルスはとても広いので！

何より語学留学の人は車持ってるだけでモテます！！！ ガチです。

頑張って取得してください。

ではこの辺で
次回はアメリカでスピード違反などになってしまったらどうなるか
と言うことについてお話ししたいと思います。
実はスピード違反したことありますwww

スポンサードリンク

タグ：アメリカ カリフォルニア 留学 運転免許 試験 実技 技能 英語 中国 ドライビングスクール 免許証